開催日
2022.10.6(木)
2022.10.7(金)
KEIHANNA R&D FAIR 2022
ONLINE EXHIBITION
けいはんなR&Dフェアオンライン展示
質疑応答時間一覧
A01
対話を通じて健康状態や生活習慣をチェック、コミュニケーション不足も雑談で解消
高齢者の健康状態や生活習慣を対話を通じて把握します。深層学習と大規模言語資源を駆使して音声認識誤りも含む様々な発話を高精度で意味解釈できます。大量のWebデータを活用した雑談や表情・音声からの感情推定、対話中に生じた誤解の訂正なども可能です
A02
多言語音声翻訳アプリ『VoiceTra』が早くもウクライナ語に対応。
話したことを相手の言葉にして音声で伝えます。買物や公共交通機関の利用などの場面でよく使われる日常基本会話をサポートします。ウクライナから難を逃れて日本に来られた方々などの生活の助けになることが期待されます。
A05
ウェブテキストの崩れた表現を、整った表現に変換するシステムの研究を紹介します。
SNSやブログなどのウェブテキストには、「コンばんわぁ」「すっごーーい」のように崩して書かれた表現がよく現れます。こうした表現を、「こんばんは」「すごい」のようにコンピュータが扱いやすい整った表現に変換するシステムの研究を紹介します。
A06
全ての言語の構文解析を一括処理へ
構文解析は言語の処理に重要な役割を果たしています。本研究は多言語構造解析の同時処理を試みました。全ての言語の構文解析を一括処理できる解析器の実現を目指します。
A07
機械翻訳の出力の中の誤りなどを自動検出する技術について研究しています。
機械翻訳による翻訳の品質は最近高くなってきていますが、常に正しい翻訳ができる保証はありません。誤訳や、それによるリスクを回避するために、NICTでは、機械翻訳の出力(MT訳)の中の誤っている箇所や、それらの原因となった原文中の表現を自動的に見つける「品質推定」技術について研究しています。機械翻訳のユーザは、この技術の出力を参照しながらMT訳を書き換えたり、原文を書き換えたりすることで、より良い訳を得ることができます。
A11
Webカメラ1台の映像から自分のリアルな3Dアバターを構築し表情も豊かに再現
REXR(レクサー)は、多数のカメラや特殊なセンサは用いずにWebカメラ1台の映像だけから本人の3Dアバターを構築し、細やかな顔の表情や動作を任意の方向から精細に再現します。リモートでの信頼関係の構築やシビアな交渉等への活用が期待されます。
C01
端末を置いておくだけ!周りを通る車がセンサ情報を収集
センサで計測した行動データ等のライフログを簡単に収集できるシステムをご紹介します。高齢者見守りに役立てることも可能で、インターネットなどの通信インフラを必要としないため、過疎地域などにも低コストでの導入と維持が可能です。
C04
8K分身通信(遠隔身体拡張) で8Kリアルバース(8Kリアルワールド)を極めよう!!
・8K超高精細映像伝送と5本指遠隔操作ロボットを組み合わせた8K分身通信
 (遠隔身体拡張)を研究開発しています。
・8Kリアルバース(万能遠隔操作、汎用遠隔自動運転)の実現を目指しています。
F01
ここから始まる未来の情報通信
未来ICT研究所では、未来の情報通信の基盤技術についてデバイス、バイオ、超高周波、量子通信、脳科学など幅広い分野で研究開発を進めています。NICTの基礎研究拠点である研究所の概要を紹介します。
F03
関西における情報通信分野のヒューマンネットワークを創り出す
高度な情報通信(Advanced Tele-Communications)に携わる人たちのHuman・Networkの輪を広げ、関西地域の産官学の研究者・技術者交流の場として活動しています。
F05
新しい暮らし方を、もっと気持ちよく。きれいな空気のしくみ、つくりました。
暮らしのシーンに合わせて、家じゅうの空気をコントロール。積水ハウスの次世代室内環境システム「スマート イクス」は、換気ゾーニング・熱交換換気・空気清浄で、住まいの空気をきれいに保ちます。
F06
奈良教育大と奈良女子大が法人統合した本機構の掲げる「奈良カレッジズ構想」とは
本機構の掲げる「奈良カレッジズ構想」推進のため、奈良カレッジズ連携推進センターが発足しました。
2大学相互の教育研究上の連携にとどまらず、近隣文化施設・高等教育機関との関係強化に加え、自治体や企業との更なる協働体制の構築を目指します。
F13
すべての空間が出会いと交流を創造的にサポートします。
けいはんなプラザ施設紹介と今後の取り組み
S01
ただトイレをするだけ。一歩先行く、ストレスフリーな体調管理を。
腸内環境は健康や美容に関する情報の宝庫です。この情報を活用する新世代ヘルスケアデバイスを開発しています。
マルチセンサ×AI×腸内フローラDBの技術で、うんちのガスからフローラ情報を抽出し、健康・美容の提案をします。
S02
電子カルテといった臨床医学テキスト(フリーテキスト)から自然言語処理技術を用いて医療情報を抽出する手法をご紹介します
電子カルテや診療報告論文などの臨床医学テキスト(フリーテキスト)には、患者の治療経緯に関する複雑な時系列情報が含まれています。本技術は自然言語処理を用い、そうしたテキストから病名や薬品名などの臨床医学的な情報を抽出した上で、テキスト中の時間表現に紐付け、患者の実際の治療経緯を直感的にわかりやすいタイムライン形式で表示できるシステムとなります。最先端の事前学習済み言語モデルを3000件以上の電子カルテで訓練した解析部分と、複雑に関係づけられた臨床医学情報を時系列に組み直すwebベースの表示部分に分かれております。
S03
ステルスナノビーコンによる新しい情報セキュリティへの展開を行っています。
ステルスナノビーコンの基礎研究開発から応用研究まで幅広く取り組んでいます。新しい高セキュリティを実現し、新しい社会インフラへの展開を目指します。