基調講演 、技術講演 、
パネルディスカッション の聴講は
申込不要ですが、
座席数に限りがございますので、
予めご了承ください。
科学技術の著しい進歩に伴って、社会や経済の活動が大きく変わろうとしています。
人間はどこまで成長し、どこに向かおうとしているのでしょうか。
竹下 敦宣氏
- Profile
青山学院大学理工学部物理学科卒。 日本経済新聞 に入社後、東京本社科学技術部 、つくば支局 (1994~97)、東京経済部 を経て、震災直後には福島支局長として原発事故を取材・執筆。
その後大阪本社経済部次長(科学技術担当) 、日経サイエンス社長 などを経て現職。
長年科学技術報道に携わり、つくば・けいはんなの2つの学研都市に明るい。
通訳技術の現在地」
通訳の自動化は数次に亘る技術革新を経験しつつ
通訳は知的活動であり語学の達人によってのみなしうると考えられる。一方、その自動化を実現するための要素技術は
2016年以降急激に深層学習による高精度化・多言語化が進展し、2025年万博でも活用されるところまで実力を延ばした。
本講演ではその仕組や社会への影響について説明する。
隅田 英一郎氏
- Profile
電気通信大学大学院修士課程修了。 京都大学大学院博士(工学)。 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)を経て、2007年から国立研究開発法人 情報通信研究機構に所属。
文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)、産学官連携功労者表彰・総務大臣賞等受賞。
将来のネットワークでの
高機能通信」
現状の電話通信(移動、固定、web会議)の課題を整理し、
NTTフェロー
守谷 健弘氏
- Profile
- 1980年
東京大学情報理工学部修士修了 、同年NTT研究所 入所。
1989年AT&Tベル研究所客員研究員 。
2007-2021年NTT年コミュニケーション 科学基礎研所特別研究室長。音声音響符号化の研究開発およびその標準化(国内携帯電話、ITU-T、MPEG、3GPP)に従事。工学博士、IEEE Life Fellow 、電子情報通信学会 フェロー・名誉員、日本音響学会名誉会員。
カーボン・ニュートラル
技術開発」
本講演では、まず日本の置かれている状況を俯瞰し、エネルギー利用を中心に、ゲームチェンジのための
澤村 健一氏
- Profile
2008年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科応用化学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。2008年4月〜2009年3月 早稲田大学先進理工学部 応用化学科助手として、ゼオライト膜を中心に、規則性ナノ多孔性セラミック分離膜の研究・教育に従事。2010年4月〜2013年9月 日立造船株式会社 に入社し、主任研究員としてゼオライト膜 、シリカ膜 を中心としたナノ多孔性セラミック分離膜 の開発に従事。2013年10月〜 現在イーセップ株式会社 を設立し、代表取締役 就任。簡易、エコ、高効率な分離プロセスの実用化を目的とし、ナノ多孔性セラミック分離膜 開発を中心に新規膜分離プロセス開発・事業化を推進。
一般社団法人先端膜工学研究推進機構 理事(2020〜)
研究者が語るミライ」
けいはんなで活躍する研究者、
スタートアップ企業から
4名が登壇。
科学が抱える光と影 etc
様々なトピックスをもとに、
ディスカッション。
ファシリテーター
大学コンテンツプランナー
(前 日経サイエンス社長)
竹下 敦宣氏
- Profile
青山学院大学理工学部 物理学科卒。日本経済新聞 に入社後、東京本社科学技術部 、つくば支局 (1994~97) 、東京経済部 を経て、震災直後には福島支局長として原発事故を取材・執筆。
その後大阪本社 経済部次長(科学技術担当)、日経サイエンス 社長などを経て現職。
長年科学技術報道に携わり、つくば・けいはんなの2つの学研都市に明るい。
パネリスト
国立研究開発法人情報通信研究機構 フェロー
鳥澤 健太郎氏
- Profile
- 1992年
東京大学理学部 卒。1995年同大学院中退。同大学院助手、北陸先端科学技術大学院 大学助教授を経て、現在、国立研究開発法人情報通信研究機構 フェロー、同機構ユニバーサルコミュニケーション研究所 副所長及びデータ駆動知能システム研究センター 主管研究員。博士(理学)。専門は自然言語処理。近年は大規模言語モデルの開発に従事。日本学術振興会賞 、文部科学大臣表彰科学技術賞 、Twitter Data Grants 等受賞。
井上 美智子氏
- Profile
大阪大学大学院 博士後期課程修了。 1995年奈良先端科学技術大学院大学助手、2011年 より同教授。2023年より同大総合情報基盤センター長・附属図書館長を兼任。分散アルゴリズム 、LSI のディペンダビリティ に関する研究に従事。けいはんな 女性研究者ネットワーク、IEEE関西支部 Women In Engineering Affinity Groupの設立に関わる。博士(工学)。日本学術会議連携会員。IEEE Japan Council 理事。情報処理学会理事。電子情報通信学会フェロー。
澤村 健一氏
- Profile
2008年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科応用化学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。2008年4月〜2009年3月 早稲田大学先進理工学部 応用化学科助手として、ゼオライト膜を中心に、規則性ナノ多孔性セラミック分離膜の研究・教育に従事。2010年4月〜2013年9月 日立造船株式会社 に入社し、主任研究員としてゼオライト膜 、シリカ膜 を中心としたナノ多孔性セラミック分離膜 の開発に従事。2013年10月〜 現在イーセップ株式会社 を設立し、代表取締役 就任。簡易、エコ、高効率な分離プロセスの実用化を目的とし、ナノ多孔性セラミック分離膜 開発を中心に新規膜分離プロセス開発・事業化を推進。
一般社団法人先端膜工学研究推進機構 理事(2020〜)
研究主任
角森 唯子氏
- Profile
- 2015年
奈良先端科学技術大学院 大学情報科学研究科 博士前期課程修了。同年、株式会社NTTドコモ 入社。2020年より名古屋大学大学院 情報学研究科 博士後期課程在学中。2022年よりNTTコミュニケーション 科学基礎研究所研究員。現在、同研究所研究主任。自然言語処理および対話システムに関する研究開発に従事。